「登記事項証明書」

「登記事項証明書」に記録されている内容を理解するためには、不動産登記法、民法、信託法、破産法、民事執行法、土地区画整理法など、法に関する専門知識を得る必要性がありますが、皆さんが土地や建物の売買をする際に、登記のプロとして頼ることになるのが司法書士などになるでしょう。

司法書士はときに、登記のスペシャリストなどとも呼ばれているようですが「登記」とはいったいどのような事がらを示しているのでしょうか。

皆さんが土地や建物を「登記」する目的は、皆さんが所有する土地や建物の権利やその状況を公けに知らせる意味合いがあるようなのです。

土地や建物の所有権を公示することで、不動産を売買する際などにトラブルなくスムーズに各手続きが行われることにもなるようです。